こんにちは、うぃる(@wilpnmn3427)です。今回もリアル記事ですが、屋久島のすすめ後編と題して実際に感じたことや参考になったものなどをまとめていきます。
あとは、やはり今回の旅でいただいた食事についてもしっかりまとめます。
前編では私の当日のスケジュールをお話し、各名所についても触れているので、まだご覧になってないあなたは、よろしければ下記のページからご覧ください。
↓前編はこちら!
屋久島旅での装備
最初は屋久島旅で私が持って行った道具をまとめてみます。こんな形で道具を揃えました。
・45lリュック(トレッキングに適してるようなもの)
・着替え等
・トレッキングシューズ
・雨具(かっぱ)
・水着
・シュノーケル
・マリンシューズ
・タオル
・ラッシュガード
・モバイルバッテリー
etc
といったものを持っていきました。用途によって必要かそうでないかは分かれるので、分けてお話します。
今回ご紹介する中で、個人的にポイントになるのはラッシュガードだと思っています。主に日焼け予防に役立ちますが、場所によっては異なる働きもしてくれるので、それについても各編でお話します。
山編
山編から。山といっても、登山ではなくトレッキングをしたい方も当てはまる項目になります。山を歩きたい場合に必須なものは
・リュック
・トレッキングシューズ
・雨具(かっぱ)
・ラッシュガード
です。一つずつお話します。
リュック
まず、リュックからですが、リュックはトレッキングに適したリュックでいくことをオススメします。
例えば、腰あたりを止めることができるウエストベルトがついてるかどうかなども重要になってきます。通常のリュックではウエストベルトは付いていませんからね。
※筆者は登山、トレッキング共に初心者です
実際にウエストベルトが付いているリュックを購入し使ってみましたが、体に余計な負荷がかかってないようにも感じられました。
トレッキングも体験してみてかなり体力を使ったので、余計な体力の消費も抑えてくれたらと考えるととても便利なアイテムだと思います。
また、一つ持っておくと、今後アウトドアに出かける際にも使えたりすると思うので、揃えて損はないのかなと思います。旅行でも持っていけますし、個人的には購入して満足しています。
トレッキングシューズ
続いてトレッキングシューズですが、こちらはツアー先から購入しといた方が良いと聞いたので、購入しました。足場の悪い場所もあると思うので、もしものためにと思って用意しました。
トレッキングシューズは、普通の靴とは異なりさまざまな機能が施されています。防水機能もあれば、滑り止めも効いていたり、足を保護するために靴底が厚くなっていたりと。足場の悪いところを歩くこともあるので、それに適応した靴になっているというわけです。
実際にトレッキングをした時に、トレッキングシューズを履いていましたが、足場の悪いところも安心して歩けたりととても助けられました。
雨具
続いて雨具です。個人的に雨具は一番拘りたいと思って準備しました。余談ですが、海釣りに連れて行ってもらうのですが、結構な確率で雨が降り、自分は雨具なしか100均の雨具かで行って結構大変な目にあっています。そのことから雨具には力を入れようと思ったわけです。
話を本題に戻しますが、雨具は100均でも良いのではないか?と思った方もいるでしょう。しかし、屋久島では、スコールのような激しい雨が降ることがあります。そのスコールの対策として、高機能の雨具を用意する必要があるとのことでした。
雨具にも色々と機能があり、購入するまでに色々と調べました。どのくらいの雨は耐えられるのかも物によっては違うらしいです。これを耐水圧と言います。
私は耐水圧10000m mのものを購入しました。この数値は大雨でも耐えられるものです。当日も小雨が降っていました。しかし、この雨具を着て完全防備で歩きましたが、全然へっちゃらでした。ただ、1点の問題を除いては…
それは、「透湿性」というものがキーワードでした。透湿性とは、衣服内の水滴にならない蒸気状態の汗を外に出す度合いのことです。つまりは、蒸れを外に放出する度合いという意味になります。
自分が購入したものがどれほどの透湿性だったのかは分かりませんが、当日歩いている中で雨が止んだのですが、脱いでみたら中は汗でびっしょりでした。中で蒸気がこもってしまっていたみたいですね。
もし、雨具を購入する際は、耐水圧と透湿性をキーワードに探してみてはいかがでしょうか。
ラッシュガード
最後にラッシュガードですが、ラッシュガードは主に日焼け予防として使っていました。またまた余談ですが、私自身外に行く時は日焼け止めを塗らずに生きてきた人間なのですが、将来のリスクを聞いて気をつけようと思いました。
また、海釣りでサングラスをつけたまま寝てしまい、季節外れの眼鏡焼けをして大学内で笑われたりといった経験もしています。なので、日焼けには気をつけようと思いました。それから、ラッシュガードを着ることになったのです。
今回もラッシュガードは日焼け予防として使ったのですが、それ以外にも効果があります。虫刺されの予防にも効果があるのです。
といっても、虫刺され予防の効果があるちゃんとしたラッシュガード でなければ効果は期待できるかどうかわからないのが本音です。ですが、着ないよりは良いと思います。
先程、軽く出ていましたが、ラッシュガードには虫予防のものをあります。私が用意したのは、海釣り用のもので安価なものを選んだので、虫予防ではないのですが、虫が大の苦手な方は、その機能付きのものを準備しても良いかもしれませんね。
私も大の苦手なので、もしかしたら購入するかもしれません。
以上が山やトレッキングをする際に準備するべき道具でした。続いて海で泳ぐ際に準備するべき道具についてお話します。
海編
続いて海編をお話します。海編といっても、海水浴だけでなく、川で泳ぐ時にも使える話をします。海編で用意した道具はこちら。
・シュノーケル
・タオル
・水着
・ラッシュガード
・マリンシューズ
となります。水着やタオルについては、説明不要で持ってくるべきアイテムなので、お話は省きます。それ以外についてお話します。
シュノーケル
最初にシュノーケルについて。こちらは必須のアイテムではありません。ですが、持っていって損はないはず。屋久島の海や川はかなり綺麗ですから、その中を実際に見れるのはとても良い経験になるはずです。
このシュノーケルですが、割と安価なものを購入しました。特にこだわりもなく揃えてしまいましたね。ですが、シュノーケルにもいくつか機能面で違いがあるとか。海水が入りにくかったりとかですね。
シュノーケルは、使う場面がかなり限られているので、使った後はお蔵入りになるかもしれませんが、最初に話した通り損はないと思います。代替としてゴーグルをかけることもありです。
ただ、シュノーケルを付けてからは慣れるまでそれなりに大変なので注意。海水も飲むこともあり得ます。
私自身シュノーケリングをやってきて思ったことがあって、それはシュノーケル×ライフジャケットの組み合わせは最強だなと感じました。浮かびながら、海を見ることができるのは泳ぎが得意でなくてもちょっと深いところまで行けるので、とても楽です。
しかしながら、水辺はかなり怖い場所。下手したら死んでしまうというリスクもあるので注意です。私も実際にあと一歩で大怪我或いは死んでしまっていたかもしれないできごとなあったので。
ラッシュガード
続いてラッシュガードですが、ラッシュガードは山でもお話した通り日焼け予防になります。海辺は特に日差しを遮るものがなく、そのままダイレクトで浴びるので、何も対策せずに行くのはかなりリスキーです。
あとあと日焼けで涙する前にラッシュガードで対策するのが良いでしょう。
また、ラッシュガードは山でもお話した通り、日焼け以外にも役目があります。海では海での効果が。それは、自分の体を保護できるという点です。
例えば、陸上で転んでしまった時とかに体を保護してくれる役目があったりもします。ラッシュガードはどうやら、サーファーの方が着るようなアイテムだったらしく、サーフィンでの擦り傷防止としての効果もあるとのことだったので、体を守ってくれるというのはあながち間違いではなさそうです。
あとは、熱中症にもなりにくかったりもします。ラッシュガードにも通気性のあるものなどもあるので、機能面をみて揃えるのもありですね。
実際に通気性の良いラッシュガードを着てみたことがあるのですが、ラッシュガードを着ていない時よりも涼しいという経験もあります。
ですが、ラッシュガードを揃える時の注意点があります。
ラッシュガードは用途別で厚さが異なる場合があります。薄手のものだと、やや不安なので厚めのラッシュガードを準備すると良いでしょう。
海用のラッシュガードも売ってますので、そちらを購入すると良いでしょう。
マリンシューズ
最後にマリンシューズですが、こちらも用意すると何かと便利です。というより、必須かもしれません。
水辺の中に入るとはいえ、砂浜や岩場が安全とは言い切れません。不意に足を切ってしまうこともあるかもしれない。
そういった事態を回避するためにマリンシューズを履くのです。マリンシューズを履けば、滑り止めにもなりますし、足を保護する役目も備えています。
色々と役立つのでマリンシューズはオススメです。サンダルよりも脱げにくいですしね。
追記:現地調達もあり
海での道具について以上ですが、最悪用意できなくてもなんとかなります。というのも、マリングッズの貸し出しや購入できる場所が屋久島にもあるからです。荷物が嵩張って大変という方も、現地調達ができるということを覚えておいていただきたいです。
また、今回のラインナップには書きませんでしたが、防水の携帯カバーなんかも持っていくと便利だと思います。なぜなら、とても綺麗な屋久島の海をスマホで撮ることができますからね。
「備えあれば憂いなし」屋久島に行く際は準備をしっかりしてから行くと良いでしょう。現地調達もできますよ。しかし、注意しなければならないのとも…
その話は「屋久島の注意点」の項目でお話します。
屋久島の魅力
続いては屋久島の魅力についてお話します。ありきたりと表現だとは思いますが、よければご覧ください。
とにかく自然が綺麗
「屋久島はとにかく自然が綺麗」これにつきます。前編後編共に海は綺麗と表現してますが、ここまで綺麗な海は見たことがありませんでした。沖縄とかはいったことないので、分からないのですが、私の知る中で過去1でした。
遠く離れた崖の上から見ても海底らしきものは見れたりしますし、何より海の色が綺麗でしたね。透明度も高く、泳いでいる魚も熱帯系の魚なのかなと思ったり。
また、海だけでなく山も綺麗。というより、山は空気が美味しい。普段生活しているところでは味わえないような空気。特に都内で生活している方には吸ってもらいたい。
山でいうなら、屋久島の山の中で気候が変わるという話も魅力的でした。中学校だか高校で習った「亜寒帯」、そういった単語もツアーの方から聞きました。なんでも、地上と山の上の方ではだいぶ気温が違ったり。
実際に山を登っていく最中に車の窓を開けてみましたが、空気が徐々に冷たくなっていくのを感じました。
後は、山で汲んだ湧水も冷たくて美味しかったです。しかし、ここで注意するべきはどこでも飲める水ではないこと。おそらくですが、どの箇所でも飲めるわけではないと予想します。私たちが飲んだのはツアーさんが教えてくれたところと看板があったところのみでしたから。
動物を可愛かったですね。道路に寝っ転がってるヤクザルの群れ。普段なら「邪魔だなー」と思ってしまいますが、屋久島では愛らしく見えてしまった。観光だからこそっていうのはありますけどね。
毛繕いしているサルや小猿を抱き抱えたサルもいたり、見てて可愛かったです。その横を走るヤクジカがいたりと、まるでサファリパークに入ってるかのよう。
動物が見れるか怪しかったですが、結構遭遇することができて、動物たちも見れたので良かったです。
トータルで見て、やはり屋久島は自然が綺麗でした。屋久島に訪れる際は「自然」をキーワードに色々と探索してみてはいかがでしょう。
島民の方が優しい
島民の皆さんも本当に優しい方ばかりでした。最初に泊まった民泊のおばあちゃんも、屋久島について色々と教えてくれたりしました。地元の方ならではの情報や、名所についても教えてもらいました。
続いてはレンタサイクルのおじちゃんですが、このおじちゃんにはお世話になりました。海に行きたいと思っていたのですが、それよりも「川で泳いできな」とオススメのスポットを教えてくれました。
また、レンタサイクルを借りるのは初めてのことでしたが、「適当に乗り捨てといていいよ」と言われた時にはビックリ仰天。流石に民泊内でのことですが。
4日目に泊まった民泊の方々にもお世話になりました。出身地からこれからどうするのかなどの人生について語ったおじちゃんも面白かったですね。料理の予約はしていなかったのですが、急遽作ってもらいましたし、なにかとお世話になりました。
最後はやはりツアーのガイドさん。親しく接していただいたり、各名所への案内や説明、今回の旅の満足度の大半を占めるであろうツアーで事細かく説明していただきました。
他愛ない話や、残りの日の過ごし方の助言や地元の方ならではの情報も聞いたりと、「あぁ、またお世話になりたいな」と本気で思えた方でした。
今回の旅で思ったのは、やはり総じて島民の方が優しいということでした。だからこそ、観光客は絶えないんだなと思いました。とても居心地の良い島でした。
屋久島の注意点
続いては屋久島での注意点です。私が経験した中でこれは注意した方が良いと思ったことをお話します。
コンビニがない
1つ目はコンビニがないということ。普段の生活では、何か欲しいものがあったりするとついつい寄ってしまうのがコンビニ。品揃えも良く、基本いつでも買い物ができるのが魅力です。
しかし、屋久島にはコンビニっぽいものはあれど、24時間コンビニはありません。なので、小腹が空いて何か欲しくなった時も、深夜ではどこでも買うことができないのです。
なので、早めに島内のスーパーにいって買い物をしていました。それでも最長10時までですからね。
また、スーパーもどこにでもあるというわけではないので、民泊によっては結構距離のある場所になることも。
とにかく、先を見越して(空腹等に備えて)行動することが必要です。コンビニが島内には存在しないということは、頭に入れておきましょう。
レンタカー必須
2つ目はレンタカー必須ですが、これは強く言いたい。レンタカーが無いとかなりしんどいです。
2日目の屋久島に上陸した日はレンタサイクルを借りましたが、それでも行ける範囲は限られます。それに、レンタサイクルは結構大変です。色々と。
なので、レンタカーで行動した方が断然良いということがわかりました。各名所に行く際も、どの場所も距離が離れているので、レンタサイクルではまず厳しいです。レンタカーで行っても、それなりに時間がかかります。
例えば、平内海中温泉に向かう際も、民泊からの距離は40キロでレンタカーで約1時間ほどかかります。それ以外にも、名所は各場所に散らばっているので、距離があります。
さらには、連日の観光の疲れで体力が削られていきます。そうなると、交通手段はレンタカーになるのです。
屋久島についたらすぐというわけでは無いですが、必要になったらレンタカーを頼んでみてください。会社によっては、港に乗り捨てて良いところもあるのだとか。しかし、全部がそうでは無いので、確認はしっかりとった方が良いでしょう。
縄文杉はなかなか大変らしい
3つ目は縄文杉ですが、屋久島の名所といえば縄文杉をあげる方が多いと思います。屋久島に来たら記念に縄文杉を見たいと思うでしょう。
しかし、縄文杉はいくまでがとても大変らしいです。かかる時間がなんと10時間。それまでひたすら歩かなければなりません。
私たちも縄文杉に行こうか迷いましたが、確実に体力が保たないと考えて辞めました。また、個人で行くのも遭難とか怖いよねという結論にも至りました。
実際に歩いていないので、全然わかりませんが、縄文杉に行く際は準備をしっかり整えて、下調べをしてから行くと良いでしょう。本当に大変らしいので。
ですが、そういう険しい道を歩いた先に見る絶景も格別ですよね。
屋久島でいただいた料理一覧
次は屋久島でいただいた料理一覧ということで、正直この項目がいちばんの楽しみであるという方が多いでしょう。なので、一つ一つお話します。
まず、事前知識として屋久島では何が有名なのかについてお話します。屋久島では、トビウオや首折れサバが有名とのこと。鯖節なんかも売られていました。
果たして、私は名物をいただいたのでしょうか。お話します。
因みに2日目の夕食からですが、その日の昼食はフェリーの中でうどんを食べており、その写真は撮っていないので省きます。
※鹿児島でいただいたラーメンや、トンカツについては、今回省きます。
2日目 夕食
2日目の夕食は「潮騒」さんでいただいた首折れサバ定食です。早速名物をいただきました。民泊のおばちゃんから「首折れサバは仕入れないところもあるから、是非食べてみて」と教えてもらったので、メニューを見た瞬間からこれを食べようと決めていました。
余談ですが、サバは鮮度が落ちやすい魚です。サバを刺身で食べるって経験はあまりないでしょう。私も海釣りでサバを釣った時に教わったのですが、生で食べるサバも最高ですよ。
首折れサバですが、鮮度も良くとても美味しかったですね。添えられているレモンを絞っていただいてもみたのですが、これもまた良い。若干ですが、身は固めな印象でした。
また、付け合わせのあら汁が半端なく美味しかったです。多分定食の中で刺身よりも満足した一品。出汁が出まくってて味が濃厚。これだけでもおかわりが欲しいと思ってしまうほど。中にはサバらしき頭が入っています。
※写真は見切れてます。
因みにすっぱいものが好きなので、タコの酢の物も頼んでいます。安定して美味しかったです。
※定食の写真に写っている酢の物は別で単品で頼んでいます。
今回行った「潮騒」さんは屋久島でも結構人気店なのだとか。お値段もそこまで高くないので、屋久島に行った際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
個人的にまだまだ食べたいものが多すぎました。
3日目 昼食
3日目はツアーに参加していた日でした。ツアーのガイドさんがお弁当を用意してくださるという話は事前に聞いていました。旅に行く前は、普通のコンビニ弁当のようなものが出てくるのかなと思っていました。
ところが…
こちらが今回いただいた弁当になります。ひと目見た感想は、「風情がある」まさに旅で食べるような弁当を用意していただきました。これにはテンションがあがりましたね。
中身ですが、おにぎり2つに唐揚げに見える揚げ物はさつま揚げ、焼き魚(おそらくサバ)に卵焼き、下にきんぴらごぼうが入っていました。
鹿児島といえば、やはりさつま揚げ。屋久島も鹿児島なので、しっかりと入っていました。
いただいた感想はやはり美味しい。前段にも書いた通り最初は唐揚げだと思って食べたので驚きはしましたが、それでももう一度食べたくなるおいしさ。鹿児島に来てさつま揚げの印象がガラッと変わりましたね。
屋久島ではこういった弁当も売っているのですが、予約制の店もあります。もし、弁当を購入する際は、店を調べて予約制か否かを確認することをオススメします。
あと、話は変わりますが写真に写っている通り、屋久杉の箸を購入しました。完全に一目惚れです。
ツアーの事前準備でマイ箸を持ってきてとのことだったのですが、忘れてしまい、割り箸を持っていこうとするも民泊に忘れてしまいとピンチでした。
そこにちょうどいい箸を見つけ購入。やはり、マイ箸でいただくと少し違った気分が味わえました。今では愛用しています。
もし、マイ箸を持っていない方はマイ箸を購入してみるのも良いですよ。旅のお供になるはずです。
3日目 夕食
3日目の夕食は「肉が食べたい」ってことだったので、焼肉を食べに行くことに。「鹿児島ホルモン 屋久島店」で夕食をいただきました。
この店の良さといえば、私たちに優しいリーズナブルなところ。お肉の盛り合わせ1つで700円。3種類あるので全部頼んでも2100円。もちろん全部頼みました。
お店の名前にも入っている通り、個人的にはやはりホルモンが美味しかったです。他のお肉も美味しかったのですが、一つ「ん??」と思ったものもありました。
黒くてびらびらしたものなのですが、味がなかった。歯応えはあるのですが、口の中に残る感覚。後々調べてみたのですが、どうやらセンマイと言われる部位らしいです。
お肉に関しては全くの無知なので、自分が知らないだけですが今の自分にはあまり合わないものなのかなと思いました。
飲み物も頼みましたが、冷えたジョッキで出てきてとても満足しました。私が頼んだのはコーラなんですけどね。
肉の他にも海鮮系も置いてあるので、それも食べてみたいなと思いました。もう一度言いますが、リーズナブルなのでオススメのお店です。焼肉も美味しかったので、是非。
写真を撮るのを忘れたのですが、その後民泊の隣にある魚市場で購入してきた魚を刺身でいただきました。
※焼肉を食べに行く前に、魚市場で魚を購入し、捌いてもらいました。
余談ですが、魚市場で魚を一通りみたら見たこと聞いたことのない魚ばかり。お店の人に聞いてみたら熱帯系の魚が上がっているとのこと。
2日目に訪れた「潮騒」さんでも、友達が頼んでいた刺身の説明を聞いても呼び名が変わって聞いたことのない名前でした。
魚市場でも同じように呼び名が異なるもの、全く知らない魚と色々と見て教えてもらい、お店の人のオススメを教えてもらい、そちらを購入しました。
今回購入した魚はアカジョウとカンパチ(異なる呼び名でしたが、忘れてしまいました)とイカです。中でもアカジョウは中々上がらないらしく、オススメと教えていただき購入しました。
肉を食べ終わった後、刺身と共にお酒を飲む一行。私は飲めないのでお茶を飲んでいましたが、それでも美味しかったです。
ですが、ここで注意点が。鹿児島の醤油は甘めの醤油になっています。途中までは食べていてとても美味しかったのですが、後半は飽きが来てしまいました。いつも使っている醤油と味が異なる場合があるので注意です。
因みに潮騒さんでいただいた時の醤油は通常の醤油でした。
4日目 夕食
4日目の昼食の記憶がありません。なので、夕食の紹介になります。
4日目の夕食は民泊「屋久の子」さんでいただきました。料理の予約は入れていなかったのですが、立地の関係上飲食店と離れていることから、夕食を頼むことにしました。急遽のことだったのですが、快く引き受けていただき感謝です。
この屋久の子さんでいただいた夕食で驚いたのが、「コース料理なのか??」と思わされるような料理の数々でした。結論から言うと、全て美味しかったです。
まずは前菜から
左からカメノテ、ゴーヤとサバ節の和物、味付けされたヘチマ(名前わかりませんでした。。)をいただきました。
やはり、まず最初に目につくのがカメノテですよね。もちろん食べたことはありません。どうやって食べれば良いのか分からないので、民泊の方に聞きながら食べてみたのですが、まるで貝を食べてるかのよう。カメノテの側面を噛めば、パカッと開く仕組みになっています。
ゴーヤとサバ節の和物ですが、これが驚くことにゴーヤが全然苦くない。サバ節も味が出ていて美味しかったですね。このゴーヤなら全然食べるのも苦じゃないと思いました。
その後ヘチマもいただいたのですが、これは民泊の方に聞くまではヘチマだと言うのはわかりませんでした。こちらも初めて食べました。食感は硬くなく、むしろ柔らかい食感。「そもそもヘチマって食べられるんだ」という驚きの方が強かったです。こちらも美味しかったと記憶しています。
写真は忘れましたが、飲み物もいただきました。(単品扱い) 私が頼んだのはスモモジュース。友達は果実酒をいただいていましたね。屋久島で獲れる果物らしく、甘すぎず美味しかったです。
さて、次の料理なのですが、教えてもらった名前が出てこない。。表面は揚げられたかのようにパリパリで中は豆腐のようなものが入っていてふわふわでした。箸の扱いが下手なので、いただくのに苦労しました。
もし、名前を知っている方がいれば教えてください。。
続いてがラストですが、今回の料理のメインのトビウオの唐揚げです。それと共に白米もいただきました。
屋久島といえば、トビウオが有名です。その有名なトビウオをいただけるということでテンションが上がっていました。
海釣りで釣った魚を持ち帰って唐揚げにして食べることが多々あるのですが、唐揚げにして食べる魚も美味しいんですよね。なので、トビウオも期待値大でした。
いざ食べてみると、塩加減が丁度良くて美味しい。身は少し筋肉質なのかなと思いましたが、それもまた良い。ご飯がよく進みました。
魚を丸々唐揚げにして食べたことがある人なら共感してくれると思うのですが、今回のトビウオで一番美味しかったのはヒレでした。ヒレはよく揚げるとパリッパリになって煎餅感覚で食べられるんですよ。そのヒレをうまいうまいと言いながら食べていました。
このトビウオですが、中骨は流石に固かったので、食べるのは断念しましたが、尻尾も頭も全ていただきました。友達は皆頭や尻尾は食べずにいましたが、勿体ないなぁと思いましたね。とにかくトビウオは美味しかったです。
5日目 朝食
この度初の朝食をいただきました。朝食は変わらず「屋久の子」さんでいただきます。朝食がこちら。
なんともオシャレな朝食でしょうか。見るだけで気分が高まります。普段早起きが苦手なので、朝食を食べる機会が全くなく数ヶ月ぶりといっても過言ではないほど食べていなかったのですが、改めて朝食っていいなって思いました。
朝食の話とはそれますが、朝起きたら雨が降っていたんですよ。ですが、朝食をいただく頃には雨は上がっていました。朝食をいただく時は窓を前にしていただいていたのですが…
一面に広がる海に綺麗な虹が2本かかっていました。綺麗すぎてたまらず写真を撮りました。
※写真なので画質が少々落ちてますが、本当に綺麗でした
その後民泊の方から虹についての雑学を教えていただいたりしながら食べていました。
味噌汁も美味しく、体があったまりました。目玉焼きも良かったですね。余談ですが、目玉焼きは醤油派とソース派とで分かれるとは思いますが、私は塩胡椒派です。今回の目玉焼きは塩でいただけたので個人的には最高に美味しかったです。
綺麗な景色を見ながらオシャレな朝食をいただき、最高な気分になりましまね。
民泊「屋久の子」さんは料理も美味しかったのですが、他にも部屋や風呂も良かったり、屋久島の旅で一番良かった民泊でした。民泊で悩んでいる方はぜひぜひ。かなりオススメです。
5日目 昼食
屋久島を離れる前なので、最後の食事になります。最後にいただいたのは…
屋久島ラーメンでした。トビウオとサバ節からとった出汁でできたスープでいただくラーメン。あっさりベースで個人的に好みだったので最高に美味しかったですね。
もう一杯食べたくなるようなラーメンでした。本当に美味しかったです。
このお店なのですが、車で行く際は駐車が結構際どいので注意です。特に出る時は中々大変だと思うので、気をつけてくださいね。
以上が屋久島で頂いた食事でした。どれも美味しい料理ばかりで、読んでいただけると分かる通り、美味しいしか言ってませんでした。ですが、鮮度も良く味も良かったので、間違いはないと思っています。
他にも食べてみたい行ってみたい店も多々ありましたが、それはまた次の機会があれば行ってみたいですね。
屋久島旅の感想
さて、屋久島旅の感想ですが、本当に貴重な体験ができたなと思いました。今住んでいる場所では体験できない数々の出来事。海に潜ったり、川で泳いだり、山を歩いたりしました。全てを最大限に楽しみました。
この一つ一つの経験は私にとって糧になるのかなと思っています。何より疲れたけど疲れが飛んだ場所でした。
修学旅行を除くと一番の遠出で、飛行機に乗るのも2回目で不安ではありましたが、友達と行く旅行はとても楽しかったです。遠出も悪くないなと思いました。
最後に、最初に泊まった民泊「ふれんど」さんに置きノートが置いてあり、滞在者のさまざまな感想を見ることができたのですが、みんなまた来たいという気持ちで溢れていました。今ではその気持ちが分かります。
また屋久島に行きたい。そう思いました。最高の5日間でした。
まとめ
リアルフレンドと行く旅行のまとめ記事でしたが、いかがでしたでしょうか。いつの日も知り合いと出かける旅行は楽しいですよね。いつかは、ネットで知り合った方ともどこか行ってみたいなと思ってみたり。
それはさておき、旅の良さを実感した日々でした。まだまだ長い人生、いろんなところへ行きいろんな体験をしていきたいです。
「さて、次はどこに行こうかな」
それでは、また次回٩( 'ω' )و
お題箱というサイトでを使ってお題などを集めております。よろしければ是非!!
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