うぃるの自己満語り。

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自称意識高い系オタクのゲームに特化し、日常など幅広く語るブログ。

うぃるさんぽ #1

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 こんにちは、うぃる(@wilpnmn3427)です。新企画「うぃるさんぽ」書き始めます。詳しい説明は後ほどするとして、まずは書き始めましょう。

はじめに

 この記事は、私のリアルな姿を発信するというものです。私の中では、思い出を書き留めるアルバムみたいなものになります。自己満で発信していきますので、興味のある物好きな方は、この先にお進みください。

 また、「うぃるさんぽ」シリーズは更新頻度がかなり低いものになるでしょう。理由は察してください。

 初回は3月1日〜2日の様子をまとめます。それでは、本題へ!

 

就活という名の戦へ

 3月1日、その日は就活解禁日である。いつもなら、他人事のように「あぁ、就活始まったんだなぁ」などと思って特に関心もなかったのだが…今年は私自身が就活生ということで、それなりに大事な日でした。よく聞く「3月はじめにエントリーしないとエントリー先なくなるよ、私も解禁日の日付変わる頃はパソコンに張り付いていた」などという言葉に影響され、私もタブレット片手に張り付いていました。

 そんな3月1日ですがこの日は合同企業説明会(以降 合説と呼称)に参加してきました。解禁日のスタートダッシュを決めてやろうと思い、友人と共に参加してきました。実際に会場に着くと、これまで参加したどの説明会よりも遥かに多い就活生の数を見て、びっくりしました。こんな中で自分は戦っていくんだと考えると、恐ろしくもあり楽しみでもあり、複雑な気分でした。本音はさっさと内定貰って就活を終わらせたいということのみ考えていたんですけどね。

いよいよ合説が始まった訳なんですが、運良くスタートダッシュ決められたんですよね。というのも、なぜかブースの入り口近くにスタンバイできて。始まったらとりあえずは会場散策。その中で、あらゆる企業の方々からたくさん声をかけてもらえます。人生2番目のモテ期なのではないかと思うような感覚になります。

※1番目は出生時

ある程度見て回ったら、自分の気になる業種の企業に個別で行きまくります。その中で、断りきれずにホイホイと入っていった企業もありました。この合説を通して、自分の志望する業種の関心が高まったり、別の業種にも興味が湧いたりと、とても意味のある時間だったと実感しました。 

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宿泊したホテルの様子。

 今回参加した合説は2日間かけて行われるものだったのですが、意識高めに行こうということで近場にホテルを取り、そこで宿泊して2日目も参加することにしていました。1日目を振り返ると、就活はとても大変だったということを共有し、バキバキになった体を休めて翌日に備えました。温泉がとても良かったですね。

 さて、2日目ですが開始と同時に参加しようかなと考えてはいましたが、そんなことは叶うはずもなくチェックアウト時まで寝て、開始少し後に会場入りしました。1日目とは違い、2日目は比較的就活生が少なく感じました。参加している企業の数も少なかったですね。マップを広げて企業一覧を見て企業の説明会に参加したのですが、昨日の疲労が取れてないという言い訳を元に、正午には会場を後にしました。

 

ハマっているもの

 2日目の合説後にどうしようか、色々と話し合ってはいましたが、私たちの意見は一致し「ある場所」へ向かいました。この場所が私のハマっているものに直結します。

 結果から先にお話しします。私たちは「ポケモンセンター」に向かいました。そう、私は今ポケモンにハマっているのです。空き時間にYouTubeでポケモンの実況動画を見たりもしてます。少しポケモンについて語りますと、ポケモンは小学生の頃にアニメを見始め、ゲームもやり始めました。私の世代だと「第三世代」と呼ばれる世代をやってる友達が多かったですが、私はゲームボーイを持っていなかったので、「第四世代」から始めました。ダイヤモンド・パールの世代ですね。このゲームはひたすらやりこみましたね。やりこむと言っても、厳選などという高度なテクニックはなく、ただひたすら遊んでいただけですが。私と同じ世代を遊んだ方はこの表現をしたら、何を指しているのか分かるんじゃないでしょうか。

   「おんみょ〜ん」

 ところで、なぜ今更ポケモンにハマってしまったのかというと、理由が2つあって

① 子供の頃に好きだったが、その奥深さに魅了されたから

② YouTuberの実況を見て、とても面白く懐かしい気持ちになったから

という2点です。今までは無邪気にただひたすらストーリーを進めるだけというものでしたが、今では厳選したりだとか、ポケモンにもステ振りみたいなのがあってどの型にするのかという過程を楽しめたり、オンライン対戦ではサイクル戦と言って、ひたすら交換しながら戦うという駆け引きが楽しめたりと、昔では考えられない奥深さを知りました。これには、子供心をくすぐられたといいますか、興味が湧きまくってしまったというわけです。しまいにはBGMを聴きながら大学に向かったり。ちなみに私の推しは「第三世代、チャンピオンとの戦いのBGM」です。とにかくポケモンにどハマりしていました。

 さてさて、なぜポケモンセンターに向かったのかと言いますと、それには理由があります。

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ポケモンカード、裏面。

近頃はYouTubeの影響を受けまくって、「ポケモンカード」にハマっていたのです。友人と揃って。昨今はポケカブームと呼ばれ、カードのパックを買うことすら困難で、地方住みの私は入手手段がなく定価の倍の値段で泣く泣く買うということくらいしかありませんでした。しかしながら、以前ノリでポケモンセンターに向かったら箱が売っていたということで、迷わずに購入しパックを開けまくっていました。そこからです。ポケカの罠にハマってしまったのは。

今では購入困難というわけではありません。

あとは、ポケカバブルという言葉もあって、特定のカードを当てるだけで払った以上のお金が戻ってくる可能性もあったりしたのも手を出すきっかけでしたね。今では、そんなことは滅多にないとは思いますが、ちょい昔は1枚7000円というものもあったり、全体的に価格が高かったですね。供給が間に合っていないのも相まって値段が高くなっていたのでしょう。中には、供給が間に合うようになった今までも万超えのカードなんかも普通にあったり。。

 そんな罠にハマった私は、今回も箱を買ってしまうという始末。その日は新弾が発売された翌日だったので、2人ともテンションが高くなっていたのを覚えています。この日はヲタク極めてましたね。因みにこんなカードが当たりました。

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レッド SR。

 ポケカも子供の頃やっていたよりも戦略性があったりして、カードゲームが好きだった自分にとってはとても楽しい遊びでもあります。友人と戦ったりもしてますしね。意外と認知度も高かったり。いつかは大会に出てみるのも面白そうだなと友人と話していました。ちなみに私が使うデッキは「ルガゾロ」です。

 そんなヲタクを極めていた私ですが、今後は少し控えようと思っています。ヲタク極めたおかげで、他のものにお金を使えていなかった。ファッションとかファッションとかファッションとか。就活もありますし、お金の使い道には気をつけないとですね。

 今回ポケモンセンターに訪れたついでにこんなぬいぐるみも買ってきました。 

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メタモンのぬいぐるみ。

 

スポーツ観戦

 ポケモンセンターを後にした私たちは次はとある場所へ。向かった先は東京ドーム。友人が大の野球好きということで、試合を観戦しに行こうという話で、実際に見てきました。

 私自身も野球観戦は好きだったりします。最もテレビ観戦ですが。夏の高校野球は毎年見ていますし、プロ野球も昔は見ていました。昔は阪神ファンで「赤星、鳥谷と続いて4番に金本(アニキ)がいて」というようなそんな世代が一番見ていた時期でした。一番覚えているのが中日のスタメンで「荒木、井端、森野、ウッズ」というスタメンだったり。こんな感じで野球を見るのはとても好きでした。

 しかし、球場にきてプロの試合を実際に見るというのは初めての経験でした。高校野球なら、母校が甲子園に行ったことで1度だけ甲子園で応援したりしたことがあるので経験はありますが、プロとなると話は別。割と興奮していたのを覚えています。巨人のスタメンなら今の私でもそれなりに分かりますし、そんな知ってる選手たちを生で見れるというのは、滅多にない機会。とてもワクワクしていましたね。

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ヤクルトの選手の練習風景。

 今回は友人が巨人ファンではなく、ヤクルトファンということで、ヤクルト側の外野席で観戦することになりました。選手の練習風景も見ることができましたが、球が伸びる伸びる。ホームランはテレビで見てると興奮しますが、実際に飛んでくると恐怖でしかない。ボームが飛んできそうなときは、警備員の方が笛を鳴らします。そうなると、あとは当たらないか不安になります。野球の球は硬球でとても硬いので、当たったら大惨事。実際に当たったらどうなるのかという話も聞き、その日も被害にあった方もいたり。

 試合を待ちわびて待機していたわけですが、いよいよ先発ピッチャーが発表されます。選手の名前を呼ぶだけで会場は「おぉおおお」というようなどよめき、そこで一喜一憂したり。その日の巨人の先発ピッチャーが菅野投手だったので、周りのファンの方々はがっくりしていました。そんなこんなでピッチャーが発表されたら、次はスタメン発表です。この発表でも歓声が上がり、応援が始まったりしていました。まるで体育祭の応援のように、選手を応援していましたね。懐かしくもあり、とても良い気分でした。

 そして試合が始まります。私も分からないなりに立ち上がり、応援に混ざっていました。売店で売っていた応援用グッズを友人から借り、周りの真似をしながら応援していました。試合は淡々と進み、巨人優勢で試合が進んでいきました。しかし、ピッチャーが変わった後に流れが変わります。ヤクルトの塩見選手がホームランを打ったのです。友人からは「点を取った後のヤクルトはすごいぞ」と聞いていたので、この後どのように反撃するのか楽しみでした。その後の7回表に劇的な展開を迎えます。

 7回の始まりには、攻撃側のファンが行う「ラッキー7」というものが始まります。これは、回が始まる前にファンが応援歌を歌ったりするものです。詳しくは私も知りませんが。ヤクルト側のラッキー7が終わった後に、ヤクルトの村上選手がなんとホームランを打ったのです。それも同点打で観客席はお祭り騒ぎ。目の前のファンの方も興奮していたのでしょう、周りの方々とハイタッチ。もちろん私もハイタッチしました。となりのファンの方からは応援グッズをさらに借り、ひたすら歓声をあげていました。ここでとある言葉を思い出します。「点を取った後のヤクルトはすごいぞ。」その言葉の通りの展開になります。なんと、次の打者の西浦選手もホームランを打ったのです。2者連続の逆転弾。先ほど以上に観客席はお祭り騒ぎ。こんな絵に描いたような展開になっていいのかと私も驚きましたが、めちゃくちゃ面白い試合展開になったことで「来てよかったな」と改めて思いながら、私も騒いでいました。

 まさに完璧な試合展開。私は勝利の女神なのかも知らない。そんなことを思いながら、ひたすら応援をして9回裏の巨人の攻撃を迎えます。この回は2番からという打順でしたが、打者がスタメンとは変わりまくっていたので、主力選手に回るというわけではなかったのですが、巨人の主砲の4番岡本選手は変わらずそのまま打順に残っていました。友人は「岡本を抑えられたら勝ちだな」と言っていました。この時嫌な予感がしたのです。そんなこんなで9回裏が始まり、なんと先頭打者がフォアボールで1塁に進みます。同点のランナーが出てしまったのです。次の打者はなんとか打ち取ることができましたが、次の打者は岡本選手。

   ピッチャーが投げた、ライト方向に打った、伸びる伸びる伸びていく、、、逆転ホームラン!!!!!」

嫌な予感は的中し、9回裏に逆転弾を打たれてしまい逆転負けしてしまいました。内心このようなことを思いました。

   「なんだ、この出来すぎた試合は!!!!」

 試合には負けてしまいましたが、最高の試合展開のゲームが見れてとても良い機会に見れたと気分が良いまま帰れました。ホームランを打たれた際に「混むから早く帰るぞ」とそそくさと帰ったのも忘れません。それと同時に、改めて自分がフラグ建築士なんだなと感じましたね。悉く当たりますもん。しかし、この数時間は最高の時間だったと言えるでしょう。また行きたいとも思いましたしね。

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劇的な試合のラストスコア。

 

まとめ

 以上、うぃるさんぽでした。こんな感じで気が向いてどこか出歩いたら記事化していこうと思います。物好きな方は今後とも読んでいただけると嬉しいです。

 初回の3月1日〜2日については、私の中では濃い2日間でした。新しい経験が出来たり、自分の好きなことができたりしましたし、就活という戦も大変ではありますが、充実した2日間でしたね。就活は早々に終わってほしいものです。オンラインもオフラインも充実したものを過ごせるように、日々過ごしていきたいです。

 それでは、また次回٩( 'ω' )و 

 

 

 

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