うぃるの自己満語り。

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自称意識高い系オタクのゲームに特化し、日常など幅広く語るブログ。

ギルドマスターとは

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 こんにちは、うぃるです。 今回は「ギルドマスター」について、私が思ってることを書いていきます。 新人マスターさんやこれからギルドを立てようとしている方のお役に立てれば幸いです。 特にこれからの方向けの内容にしてます。それでは、本題へ!

※写真左から揶揄大佐(サブマス)、私(説明省略)、焔彼方(サブマス)

 

はじめに

 まず大前提として、

   「私はギルマスとして成功した人」

ではございません。私はサブマスに頼りまくってきた。そんなやつが何を偉そうに語ろうとしているのか。 4年間マスターをやって感じたこと体験談共にお話します。

 

ギルマスとして心がけていること

ギルマスだからと踏ん反り返るな

 あなたが想像するギルドマスターとは、どのような人物像でしょう。威厳のある人なのか、フレンドリーな人なのか、縁の下で支えるような人なのか。色々と想像できるでしょう。ですが、これだけは伝えておきたい。 絶対に、

   「ギルマスだからといって踏ん反り返るような人」

にはなってはいけません。

 ここで1つ例え話を。あなたの職場(学校でも可)に上司(先輩でも可)がいるとしましょう。その上司は先輩風を吹かせて色々と指図をするような形で物事を押し付けます。あなたはその人についていきたいですか?? 私なら絶対についていきたくないです。大体の人が私と同じ意見でしょう。なら、ギルメンも同じ考えですよね??

  この際ですので、これも伝えておきたいと思います。 「ギルマスは1番偉い」という考えも取り去った方がいいです。 自分も常に1ギルメンなのであって、他のメンバーとはあまり変わらない存在と思っていれば、少しは肩の荷も降りるでしょう。あくまでギルドの代表という考えでいいと思います。ただし、決断する時などはギルマスの責任になると思うので、そこは各々が判断しましょう。

 

メンバーを大事に、頼れるギルメンを見つけよう

 ギルドを運営する上でギルメンは欠かせないでしょう。ギルメンが1人増えるだけでギルドの雰囲気も良くなり、活気も生まれます。

 ですが、ギルメンといえど、あなたのギルドに永住してくれる可能性は決して高くありません。

 だからこそ、今あなたのギルドにいるメンバーを大切にしましょう。ギルマスが悩んだ時、ギルメンはとても心強い味方になってくれます。実際にうちのギルドには3年以上苦楽を共にしたギルメンもいます。

 頼れるギルメンが増えてくれば、そのギルメンは自主的に動いてくれるようになります。そういった行動を見かけたら、サポートしてあげたりしましょう。

 

抱え込まずに打ち明けよう

 時に大きな問題に直面することがあると思います。ギルドのこれから、ギルメンの迷惑行為等の問題行動などがあげられます。私も同じようなことに悩まされました。時には、迷惑行為を起こしたギルメンの代わりに被害に遭われた方に謝罪しにいったり、ギルドにも謝罪しに行ったこともあります。

 たかが、ゲームですが、ギルマスをやる以上、ここはしっかりしなければいけないと思います。

 ですが、このような問題を一人で抱えていてはいけないと思います。何より、一人で悩むと苦しいですし、誤った判断を下しかねないからです。私も当時うちの中で一番大きいであろう事件の当事者について私の思う本音を呟いた時に大炎上したのを覚えています。

 そういったときに一番助けになってくれるのは、サブマスなのです。頼れるギルメンと先程お話しましたが、頼れるサブマスが自身のギルドにいるのであれば、それは非常に心強い味方になってくれます。誤った判断も客観的に見て、それは間違っていると指摘してくれたり、親身になって話を聞いてくれたりなどしてくれます。

 ギルマスもサブマスも同じ人間なのです。困った時は全力で頼り、逆に頼られた時は全力でそれに答える。そういった関係になれればベストですね。うちは完全に私が頼るばかりになっていますが。

 とにかく抱え込まずに頼れるサブマスに、いないのであれば誰か頼れる存在に打ち明けると自身の気持ちも楽になり、問題解決の時間も1人より遥かに早くなり、正しい判断ができるでしょう。

 

ギルマスをやる利点

ギルド運営の楽しさに気づく

 これはギルマスならではの利点だと思います。正直ギルドを運営することはめんどくさいと思うでしょう。ですが、サイクルを考えてそれをこなしていくうちに、ギルメンのイン率が伸びてきたり、成果が徐々に出始めてきた時、最高の気分が味わえます。

 すると、運営することを途中でめんどくさいと感じてしまった時も続けられるのです。そうなれば、ギルドイベントなどの発想がより良くなり、運営自体に楽しみを覚えてくるはずです。

 

ギルドが大きくなる喜び

 ギルドが大きくなるというのはギルマスが一番実感できるでしょう。先程の話とかぶりますが、ギルドとして何か結果を出した時、一番喜べるのはギルマスです。うちも初めてメダルを取った時、塔を所有した時、私は死ぬほど嬉しかったのを覚えています。

 単純に人数が増えていくことだけでも大きくなっている実感は持てますし、初めて交流戦をし、勝利した時もかなり喜ぶことができます。何より、

「自分と一緒にギルドも成長していく」

ので、とにかく育成が楽しいです。

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おわりに

 以上、ギルマスについてお話しました。いかがでしたでしょうか。私の場合、歴は長いですが、マスターとしてはまだまだです。現にギルド内では最下層の身分でぺこぺこしてます。ですが、ギルマスは今でも楽しいです。

 今は有名ギルドも凍結や解散をしていく時代。これから、ギルドを建てたいと思う方や建ててどうすればいいか分からない方の役に立てれば幸いです。

 おこがましいですが、これからの駆け出しマスターに向けて最後に少しだけアドバイスをして終わろうと思います。

「あなたはこれから本格的にギルド運営を始めていくだろう。ただし、これだけは忘れてはならない。ギルメンがいなければ、ギルドは成り立たない。ギルメン1人1人を大切に。」

 あなたのギルドが発展することを願って。

それでは、また次回٩( 'ω' )و 

 

 

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